✨わたしのヴァギナは宇宙とつながってる〜母として 和多志として ひとりの人間としてありのままを生きる〜✨

日頃の出来事や旅行記、子育て記、や、宇宙から降りてきた言葉など、アウトプットさせていただきます。そんな、kina:suttsu/キナスッツのblog。

単身イギリス ほぼほぼ無銭記 ⓶

とりあえず、イギリスに着いて一週間くらいしたある日、いーちゃんと、その、週に3日、もう廃棄される食品を料理してお金のないひとたちにドネーションで出す、という、junk food project を、やってる教会にご飯を食べに行ってみよう、 ということになり、その教会に足を運んでみることにした。

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広々とした教会ではそんなに多くない人数の人たちがその日もまたごはんを食べていた。

前のテーブルには、プラスチックの緑の箱に入った野菜が三種類くらい入って置いてあって、2ポンドからのドネーションを入れれば、その中の箱の野菜は持っていってもいいみたいだった。

ご飯はご飯でご飯のコーナーがあり、そこでボランティアの人たちが、その日に創ったごはんをお皿に注いでくれ、そこでも2ポンドからのドネーションを入れるしくみになっている。

いーちゃんと、2ポンドを置いてあるドネーションボックスに入れて、とりあえず、一皿をシェアして食べることにしてみた。メニューはveganのものと、肉料理と二種類くらいあって、味はそのへんのレストランよりも、とてもおいしい。

食べ終わって、そのボランティアのひとのひとりに、じぶんもボランティアをしたいのだけど、出来ますか?と、聞いたら、もちろん出来るよ、。と言ってくれたので、さっそく翌週から、朝9時半にその教会で週2日、働くという流れになった。

                                               

翌週の火曜日、朝9時半に教会に行くと、もうすでに数人、ひとが集まっていて、今日わたしもボランティアしたいのですが、大丈夫ですか?とそこに集まってるひとに聞くと、こころよく、もちろんいいですよ、と、言ってくれて、いよいよその日からその教会でボランティアをして働けることになった。

はじめにその日料理をする野菜をみんなでおしゃべりしながらカットしていく。

その、junk food projectを取り仕切っている人は、メインで料理を作ってるシェフの人らしく、その日のメニューをその人が決めて、その料理をみんなで手伝う、というかたちになっている。

スペインから英語の勉強をしにイギリスに来ている女の子や、たぶん、ちょっと自閉症っぽいまだ20代前半くらいの牛乳瓶の底のような瓶底眼鏡をかけたロングヘアのちょっぴりふっくらしたかわいい女の子、足の悪い、ちょっとびっこをひきながらでないと歩けないおとこのひと、年配の女性や男性、メキシコから結婚して移住して来た主婦の女性、などなど、いろんな方々が一緒にボランティアをしに教会にやって来ていた。

みんなとても優しくてあたたかい雰囲気。

思うけど、お金の為に働こうと思うとなんだかやる気になれないのだけど、ボランティア、とか、お手伝い、とかだと、やりたい気分になるのは、なんなんだろう、。

料理をカットしたときに大量に出る玉ねぎの皮を捨てるなら、服の染料に使うから欲しい、と、言うと、みんなとても興味を示してくれた。

教会でいつも配る料理はだいたい、45種類。

サラダ、スープ、メイン料理、オーブン料理、パン、紅茶、たまにデザート。

料理の準備が出来ると、12時半からお客さんが来るのでお客さんが来たら料理をサーブしてあげる。

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サーブし終えたら順番にボランティアの人たちもご飯を食べていく。食べ終わったらまた食器を洗ったり、仕事に戻る。

見てると、2ポンドのドネーションを払うひとと、払わないひとが居て、なんだ、別に払わなくても、いいらしい。だけど、おそらく、そのドネーションは、運営費、か、シェフのひとの労働費に充てられるので、払ってもらわないと、このprojectは続けていけない、。


じぶんも、時々、イベントのときだけだけど、ドネーションでごはんを配るというcafe、『縄文式cafe +雑貨あわのいえ』というのを、自分の場合はじぶんで材料を買って創った料理をお出ししていて、それはある種バクチのようなことなので、なかなか頻繁に行えないのが残念なのだけど、イベントがあるたびに毎回オープンしている。

ある種バクチのようなもの、という意味は、持ち出しなだけに、あまっても困るし、とくに時給をもらって働くということをしてない、ある種、住所不定無職のじぶんが持ち出しでやって毎回赤字とかになると、それはそれでひとは助かっても、じぶんが困ってしまうというリスクを抱えなくてはならないので、毎回イベントでやるたびに内心、ひやひやしている。

けど、決められた金額を必ず払わなければならないレストランだけではなく、お金のあるひと、ないひと、あるとき、ないとき、それぞれがそのときの状態で、払えるときに払えるぶんを払えるようなシステムがあれば、きっとじぶんたちの生活がいくぶん楽になるし、いろんなその時その時の状況を助けあえるシステムの拠り所があれば、いつでも安心して暮らせるのではないかと思う。

だけども、ここで安く払って車にかかるガソリン代や環境を破壊するようなシステムにお金を廻されると、まったく意味がなくなってしまうという実際問題その事実という壁にぶつかりながらも、どういうやり方が人と人とを繋ぎ、環境と調和しながらも、人々が生活をするうえで日ごとよりくつろいで有意義で安心して暮らせる環境とはどんなふうなものなのだろうかと、いつも思考をめぐらせては、まだまだ模索しながらだけど、そんなふうにときたまごく地味にだけど、タイミングがあれば、実験している。


手伝いに行ってるその教会でのその日に作った料理はだいたい余るので、お弁当箱を持ってきていたら、その日の余ったごはんは持って帰れる。

その日の夜はその余って持って帰ったごはんを食べればいいので帰ってからも料理をしなくて済むというのは、めちゃ有難い。

そして、ときに、いろんなsupermarketで集められてくる寄付で集まった食材などが教会に送られきては、ボランティアをした際には少しなら持って帰れることが許されるので、思ったとおりこの日から、教会のボランティアに行けば、一週間分の食料をいただけることになった。

これでなんとか、いっときなら、この物価の高いイギリスでも、ある種無銭で暮らすことが出来る、。

無銭で暮らすどころか、なんと、いーちゃん含め週3いーちゃんちに遊びに来るいーちゃんちの子供たちに作ってあげるご飯の材料のぶんまで賄えるなんて、最高すぎる。

どこか、ロンドンまでとか、遠くに出かけたいときは、いーちゃんLIVEで、とか用事のあるときに、その車に乗せてもらって行けることになった。

そのぶん、そのときは、いーちゃんLIVEのお手伝いをするなどして労力と交換というかたちにしてもらった。

あとは、イギリスに住んでる友人達と久しぶりに再会する際に、実はお金がない、ということを、諭されたくは、ない、。

だって、そらみんな、お金がない、とか、

この時代、ある種あたりまえ。

だけども、いくらお金がないといえども、

二か月半も滞在するのに、

無謀にも、

このクソ物価の高いイギリスに?

ノコノコと能天気にやってきて?

2ヶ月半も滞在するのに、

25ポンドしか持ってない、

とか、

友人たちに、

あほの子?だと、

思われるのだけは、

出来れば避けたい、。

それとか、

いいよいいよ〜、お金無いならここは奢るよ〜、

とか、なんだかじぶんの個人的な諸事情で来てるのに、

友人たちみんなは大抵キツキツでこの物価の高いイギリスという国で、

なんとかギリギリでやってるのに、

いきなり逢うなり、

全然お金ない、

とか言って、

気もお金も使わせて、

おんぶに抱っこ、

とか、

そんなようになることだけは、

出来れば避けて、

通りたい、、、。


もちろん、

それもありだし、

全然いいと思うのだけど、

困ったことに、

じぶんは、

人の力になるのは全然好きなのだけど、

ひとに頼ることは、

気を遣いすぎて全然出来ない性格ゆえに、

ここはなんとか自力でなんとかしたい、。

    

⓷につづく


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