✨わたしのヴァギナは宇宙とつながってる〜母として 和多志として ひとりの人間としてありのままを生きる〜✨

日頃の出来事や旅行記、子育て記、や、宇宙から降りてきた言葉など、アウトプットさせていただきます。そんな、kina:suttsu/キナスッツのblog。

単身イギリスほぼほぼ 無銭記 ⓺

   

そんなこんなで、ほぼほぼ無銭ぐらしも1ヶ月半を過ぎ、1ヶ月半、されど1ヶ月半、。

 

じぶんがそのような生活でなんとかやれているのは、いままで、数年のあいだ、電気ガス水道のない生活、なるべく消費をしない生活を地元の広島で行なっていた成果かもしれない。

いまの生活は、電気はミツロウでもない限り、ふつうに売られてるロウソクで生活をしようと思ったら、パラベンワックスという、結局石油で作られたロウソクを安価ででも買わなくてはならないということもあり、手間もかかるし、すぐなくなるので一度に大量買いすると自転車で持って帰る際に重い、というのがとても難点で、wi-fiを家に導入するにあたり、電気も必要となり、かろうじて、家の照明、ならびに電通機器、楽器などは電気の力を借りている。

 

水道も前はすべて手漕ぎの井戸を使用していたのだけれど、いまは井戸水を電気のモーターで引っ張りあげて使用しており、だけども、うちには、いまだに、テレビもなければ、冷蔵庫も洗濯機も車も免許もない。

薪がないときや、忙しいときやついめんどくさいときは正直にカセットコンロでのガスを使わせてもらう。

前のようにストイックにではなく、こんなふうにゆるゆるエコ生活に移行したのは、昔ながらの生活様式が残ってるだいたいどこの国でも村でもそうなのだと思うのだけど、こういった、手と手を必要とする生活には、何世代かの家族が一緒に暮らして、子供の面倒はおばぁが見て、薪は男仕事か、かぁちゃんが小枝を拾ってきては、火をおこし、ごはんを作る、とか、人手が常にあったからこそ潤滑に巡る暮らしであるのにかかわらず、ひと世代しかいないじぶんの場合は一度のご飯を作るだけでも時間がかかるので、環境は破壊せずとも、自分自身がてんてこまいになってしまい、生活以外になにもやる時間がなくなるくらいやることが多くなりすぎてつい、イラっとなって、離れ小島という狭い敷地内に男女二人プラスこども、ともなると、一生わかりえないであろう、男という習性を持つ片方の相方に対してつい子育てのことやなんやかんやで八つ当たりをしてしまうという、そんなじぶんに自己嫌悪もするし、そんな家庭内戦争が勃発するくらいなら、まだ、無理せず、マイペースに生涯死ぬときに、統計的に観て、環境をあまり汚さず、地球にやさしい生活を送れた、と思えたらいいのではないか、と、ある種じぶんを受け入れる方向にしたからとも言える。

このいまある現状を受け入れたうえでのバランスでやっていくのが結果的にこころにも精神的にも持続可能であり、持続可能かどうかの方が重要だと思い、いまではじぶんのよきバランスで、やらしてもらっている。

 

 

このすごいスケールのデカさで生きてる地球さんになにかしてあげる、なんてほんと、おこがましいはなしだ。だけども、じぶんがやれる範囲でやらせてもらっている、いまの生活の風景。↓

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そんな具合で、前ほど、ガチガチではないけれど、ゆるゆるとエコ生活をエンジョイしている。

なぜ太陽光発電を使わないのかというと、太陽光パネル自体、15年くらいしか持たないし、15年後ゴミになることを考えたら、いまある電線を使わせてもらうほうが、実はまだ環境に配慮してるのかもしれない、という見解のもとだったりする。

 

かつては東京の渋谷に住み、浪費家もいいところでシオンを妊娠したときは、十数万円のカードの借金があった。

シオンを妊娠してから広島に戻り、

社会心理学者であるシオンのお父さんから毎日、環境と消費の関係性について、そのへんで売られてるケミカルまみれのスーパーに置いてある品物にお金を使うということが、

最終的に健康を破壊してしまうにもかかわらず、

その物たちを買う為に、

ある種、

病気を買う為に働かされ、

からだをこわしては高い保険料と診察代を払い、

病院に行くことを余儀なくされ、

病院で出される薬は石油で作らたケミカル製品で、

一見治ったように見えても、

根本は治療されないので、

副作用も含めてまたおなじことの繰り返しを余儀なくされ、

なをかつ生きるうえでストレスまみれにされているという、

そんな、

この日本のシステムの話を、

毎日ずっと聞かされると、

いざ欲しい、と思っても、それが自然のものでなければ、

消費する気持ちもなんとなく躊躇してしまい、

じぶんがお金を消費するところもだいたい決まってきて、

外にもあまり出歩かなくなり、

出歩かなければそんなにお金もかからないしで、

基本的には外食もほとんどせず、

家に居て手仕事をしながらゆっくりと過ごすようになっていった。

 

というふうに、むかし、東京に住んでたころの毎日びっちりと予定を入れては夜な夜なバーに入り浸り、朝まで酒を飲んでは、二日酔いじゃない日はない、というような、ある種なんの意味があるのやら、ただ虚しさと寂しさばかりが残るという、不自然な生活から一変して、住居から着るものから食事から生活のリズムまで出来るだけ手を掛けた、手作りの生活、自然な生き方へと少しずつ移行していった。

 

⓻につづく。

↓写真は上京時代の頃、渋谷区なんかに住みつつ、夜の仕事や、踊り子の仕事なんかをやってたときの写真。

毎晩、飲み代とバンドのスタジオ代を稼ぐために、金髪坊主にカツラ被っては、接客とか大嫌いだったけど、働く時間を少しでも減らしたくて、夜のバイトばかりしてた。。。

 

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単身イギリスほぼほぼ無銭記⓹

      

                                   

                                    

いーちゃんとクリスチャンとわたしの性教育論』◉

 

 

前回、今回とイギリスに来るきっかけになったいーちゃんとは、もうすぐつきあって一年半年になる。

こんなふうに、おとこのひととちゃんとおつきあいをしたのは、なんだかとても久しぶりなようにも思える。

いままで、婚姻関係を結んでないシオンのお父さん、クリスチャンとはとっくのむかしに関係性のようなものは終わっていて、シオンと一緒に居たいというお互いの想いの理由で別々の家に普段は居るといえども一緒の敷地内に住んでは居るので、そのせいか、なんとなくいいひとが居ても、つきあうまではいかなかった。

 

はじめはいーちゃんとは、全然つきあう気はなかったのだけど、イギリスでいーちゃんちにお邪魔しているうちに、なんというか、いーちゃんのアットホームな雰囲気と、とても誠実にピュアにじぶんのことを愛してくれてる姿勢と、こマメに連絡をくれるところに安心感があり、居心地がよく、いつの間にかおつきあいをする流れとなり、そしてそんないーちゃんの熱い想いに任せていたら、あっと言う間に一年が経ってしまった。

一緒に音楽を創ったりしてるのも、おおきいのかもしれない。

そして、こんなに音楽の趣味の感覚の近いひととつきあうのは、高校生以来かもしれない。

なにげなく素敵な音楽をかけてくれるところも、なんだかこころがうずうずしてしまう。

そのさりげない選曲のなかにも、とても深い感覚があってちゃんと心地よい音楽が選曲されてる、そういうところが、一緒に居て好きだなぁって思う。

結局、そのひとを観てる、というよりも、そのひとの感覚、というものをじぶんは観ていて、そういう部分とつきあいたくて、つきあってるのかもしれない。

 

いーちゃんは、イギリスに住んでいるので、たまに日本に帰ってきたらなんやかんやでうちに滞在することになる、。

なので、シオンくんのお父さん、クリスチャンとも、もちろん面識があり、家にいーちゃんが滞在してるとき、クリスチャンは、話しだしたら止まらないひとなので、クリスチャンが横でいーちゃんにずっとじぶんの話しを意気揚々としてる場面に遭遇すると、なんだか話しに入って行けず、

じぶんだけが取り残されたように思えてしまい、ついイラっとしてしまうことがある。

はじめて聞く話ならいいけど、もう、この10年で、100回くらい聞いてる話を、来た人全員に何度も同じ話を話されると、どんなに大切な話でも、うんざりとしてしまう、。

それはともかくとして、じぶんはそんなふうな具合にある種とてもまわりに対してオープンなおつきあいをしているのだけど、これはポリアモリーというふうには思ってなくて、もはやクリスチャンはただのこどもの父親、で、いーちゃんはボーイフレンド、と思っている。

いーちゃんはイギリス人の前の奥さんが居て、

もちろん、じぶんもいーちゃんの前の奥さんとは面識があり、facebookでも繋がってるし、たまにいーちゃんの子供達と奥さんと、わたしと、いーちゃんとで、お誕生日会やクリスマスやイベントがあるときは、一緒にゲームをやったり、シオンも前回一緒にイギリス来た時はいーちゃんの三人の子供達ととても仲良くなって、いーちゃんの前の奥さんちに一人で泊まりに行ったり、それはまるでシオンに兄弟が三人出来たみたいで、

なんというか、そんな互いが互いに前のパートナーと普通に仲良くしたりしてるって、ほんとうに、家族拡大とは、このことか、とも思う。

それはさておき、シオンも、もうお年頃、。

かねがね、性教育についてどう教育していくべきなのか、とても気になっていた。

今回、イギリスに滞在しているときに、クリスチャンからシオンの性教育について、どう話すのか、そのことについてどう考えてるのか、わたしひとりでシオンにどう言っていいものやら、離れている分、どう接しているのかが気になって、クリスチャンとシオンの今回の一件の出来事で、電話で話してるときに話しの延長線上で、話しを切り出すことにした。

 

まず、わたし個人としては、じぶんの体験談しか話すしかなくて、わたしは高校生の頃、付き合ってた男の子がちゃんと避妊してくれてた、もし、望んでないのに女の子が妊娠してしまったら、その相手の女の子は産みたくてもまだ未成年だからもし親に反対されたら赤ちゃんを堕さなくてはいけなくなるかもしれない、それはとても哀しいことだからコンドームというのがあって、それを女の子の方から言えないときもあるから、それをもし、まだ赤ちゃんを望まないのであれば、男の子がちゃんと率先してした方がいいと思う、と、シオンに率直に伝えた、と、話すと、

クリスチャンは、まずはそれよりも先に、こどもが出来ることは自然な事で、その相手の女の子に新しい命が訪れてくれたことに対して喜ぶことが大事、。必ずしも堕さなければいけない、ということはない、こちらは歓迎している、命を授かるということは、とても大切で喜ばしいことなんだと、伝えることが最優先、と言うクリスチャン。

そして、その会話を横で一部始終聴いてたいーちゃんがなにやら我慢出来ず、俺が話すから変わって、と言うので、電話をかわった。

電話をかわるといーちゃんは、クリスチャンの言ってることはわかるけど、俺ならただ単に、

そっとコンドームを渡す、と、率直に一言言ういーちゃん

そういえば、今年16歳になるいーちゃんの長男の男の子の誕生日のとき、じぶんも、いーちゃんと一緒に誕生日会に出席したのだけど、いーちゃんの前の奥さんが、冗談でかなんなのか、コンドームと、あとさまざまな細々としたプレゼントをあげていた。

イギリスでは、その年頃になると、ちゃんと親が子供に対してオープンにそういうことをするらしい。

まぁ、いーちゃんちはもしかしたら他の家庭に比べて、性に対してや、もしかしたら、いろいろなことに対してオープンなのかもしれない、。

そんなこともあってネットで性教育についていろいろと調べていたら、オランダの性教育がすごい、という記事を見つけて見てみると、確かにすごかった。(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53527

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一度、シオンが小学六年生のときに、一カ月くらい近くの小学校に通ったことがあって、通うときに、校長室で校長先生に、じぶんがまっさきに聞いた質問が、

「いま小学校の性教育ってどんな内容のことをされるんですか?」

と、聞いたことがあり、

そのときの校長先生の話しでは、いまの小学校の授業では、そんなに突っ込んで性教育はやりませんよ、保健の授業のときに教科書で少し出てくるくらいですよ、と、おっしゃっていた。

じぶんが小学生の頃は、けっこうみっちり教えられていた、と校長先生に話すと、

それはおそらく、その当時、AIDSが流行していた時代だからじゃないですか?

、というはなしだった。

 

そんなこんなで、いつのまにやら、いーちゃんとじぶんとクリスチャン三人の、ネットによる性教育談義がイギリスにて、地味に行われたわけなのだけど、こんなふうに、じぶんのボーイフレンドであるいーちゃんと、シオンのお父さんであるクリスチャンと、そして、じぶんとの三人でシオンの性教育について真剣に電話で話す、って、それもそれですごいことだ、。

そんなクリスチャンだからこそ、

そんないーちゃんだからこそ、

そんなわたしだからこそ、

出来ることなのだろうなぁ、、、、。

と、しみじみ思ってしまった。

 

 

 

三年前に、毎年タイのチェンダオで行われる『シャンバラ祭り』というお祭りにシオンと二人で参加したことがあって、そのときに、14歳で一人で飛行機に乗ってタイまでやってきた男の子が居て、その時に一緒にお祭りでスタッフをやったのだけど、

いきなり最近、彼のfacebookのタイムラインで、こどもが産まれました、

という報告がされていて、

あの当時14歳ってことは、いま17歳!?、

なわけで、

もうこども産まれちゃったの?????

と、

かなりの勢いでおったまげたけど、

シオンも来年14歳。

もしかしたら、

そんな日も、

近いのかもしれない、、、。

 

 

                                   ⓺につづく。

 

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単身イギリスほぼほぼ無銭記⓸

そのあと帰国後に話を聞くと、東京のそのお友達と逢ってるときに熊本に行かないで東京に居てほしい、と、そのお友達に泣いてせがまれて、仕方なく、熊本には行かずに東京に残ることにしたらしい、。

 

遠く離れた場所に居るじぶんにとっては心配しすぎてなんとも許しがたいクリスチャンの対処の仕方というところはあるのだけれど、だけども、親バカと言われそうなのだけど、内心ちょっとホッとした部分もある、。

シオンも、もう、じぶんでそうやって、じぶんの足で知らない街でも、電車に乗って何処にでも行けちゃうんだ、。

こないだも、そのいま仲の良いシオンのお友達が東京からうちに遊びに来る、ということがあったとき、シオンがじぶんのとこの最寄りの駅から広島駅まで送ってあげて、そのあと、じぶんの住んでるとこの駅から45分くらいはかかる道のりをじぶんの足で歩いて家まで帰ってきた。

ホームスクーリングしてるだけに、基本ずっと家に居るし、そういう普通にじぶんで電車に乗って少し遠くまで行くとか出来るのかなぁ?、と、ちょっと疑問だったけど、シオンは、じぶんの嫌なことは出来ない性格だし、行きたくなければ行かないし、寝たければ寝たいときに寝ちゃうし、ほんとに自由というか、小さい頃、ジャンクなものを食べさせない、ということを徹底していた以外は、我慢というものをさせずに育ててきたぶん、言ってみれば、この社会で生きていくのには難しいのかもしれない。

けど、そこにじぶんのやりたい意思さえあれば、自立してなんでもやれてしまうんだなぁ、

と、今回の一件でなんとなく、ほっとした、。

そこは、シオンなりに少しずつ成長してるんだなぁ、て、。

わたしが中学一年生の頃には、全く考えもしなかったことを、

シオンは、その歳でもうやってる、、、。

だけど、ただ、まだ、13歳。

未成年で見知らぬ地でいくらお友達と一緒だからと言ってもこんなことって、ちょっと、まだ早すぎる、。

今回、シオンのお父さんのクリスチャンもシオンと一緒に居たいって言うし、車で五分のところにすぐ実家もあるし、そういう環境があるからこそ、まわりを信頼して、イギリス行きを選んだけど、お姉ちゃんには、わたしに全部の責任がある、あんたは自分勝手すぎる、2ヶ月半もこどもを置いておくなんて信じられない、お母さんがそばに居なくて、シオンはとても寂しいと思う、かわいそう、とさんざん言われ、いまのこの状況で、じぶんに出来る事と言えば、電話してシオンに実際どうなのかを聞いてみるほかないので、シオンのメッセンジャーに電話して、直接聞いてみることにした。

 

「シオンくん、あんじーが居なくて寂しいの?(シオンはわたしのことをあんじーって呼ぶ)」

 

「全っ然っっ」(寂しくない、という意味。しかも即答。強がってる、とかいうカゲすらない)

 

ね、、。 

あのね、お姉ちゃん、、、、。

この13年間、シオンとどんだけ一緒に居たと思ってるの、。。。。

イギリス行く前に、寂しそうなら、いままで、毎日一緒に過ごすなかで、じぶんのこどものわずかな表情でも見逃さないでここまで育ててきて、

少しでもそういう雰囲気があるならわかるし、

もしそうだったら、今回、このイギリス行きを選んでなかったと思う。

シオンが赤ちゃんの頃からほぼシオンにつきっきりで、家で工夫しながらときに旅をしながら、

ホームスクリーングというやり方を選んでやってきて、もうこの12年間、四六時中ずっとシオンと一緒に居て歩んできた。

だからもう、

ある種、

離れてても多分、

わたしのエネルギーは充分、

シオンに入ってるんじゃないかと思う、、、。

ようするに、そのへんの絆は、

もう充分に出来てる気はする。

ブータンのこどもは15歳くらいまでおっぱいを吸うひとがいるらしく、けど、そのぶん、お母さんとの絆がつよい、と聞いた。

うちはちょっとそれに近いかもしれない、。

というのは、お母さんとの絆がちゃんと出来ていれば、そのぶん、そのあとあとの精神的な不安が少ない、ということのようにも思える。

しかもこの年頃は、思春期なのかなんなのか、

いまはお母さんを必要とするというよりも、

むしろ、じぶんの世界を作ってる最中なようにも感じる。

下手に一緒に居るよりも、ほっとかれるほうを望んでる気もしなくもない、。

しかし、今回のこの一件で、お姉ちゃんに東京からメールでさんざん説教されて、もう、ほんとにツアーも全部キャンセルして帰った方がいいか、そして、今回ひとりでイギリスに来たことに対してうっかりじぶんを責めたりあたまを抱えて悩んだりもしたけど、5日後、予定より一日遅れてクリスチャンがなんとか東京にシオンを迎えに来て、シオンも笹塚のお姉ちゃんの家から待ち合わせ場所の新宿まで電車に乗って、

クリスチャンとの待ち合わせ場所に行き、無事合流出来たらしく、

そんなこんなで、

なんやかんやで、

なんとか一件落着して、

とりあえず、

ひと段落してよかった、。

 

                                    ⓹につづく。

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単身イギリスほぼほぼ無銭記⓷

そんなわけで、イギリスに来て二週間が過ぎようとしているある日、じぶんのステイ先と同じく、Brightonに住んでるお友達のSちゃんと久々に再会をすることとなった。

Sちゃんとは、Brightonのど真ん中にある、チャーチルスクエアの前のStarbucks cafeの前で待ち合わせをしていて、行くとすでにSちゃんは待ってくれていて、じぶんに気づくと、お互いハグを交わし、久々の再会を喜びあった。

この日はSちゃんお気に入りのロンドンロードにあるサイケデリック中東料理が食べれるcafeに行くことになり、Sちゃんは、朝から何も食べてないらしく、ご飯が食べたい、というはなしになり、おそらく、久々に会うじぶんとSちゃんは一緒にご飯を食べようと思ってくれてたのかもしれない、。けども、あと少なくとも、25ポンド(日本円でいうと、約3750円)で一ヶ月半暮らさなければならないじぶんは、おちおちランチに千円とか使える余裕もなく、出かけるまえにjunk food projectからもらってきた食材であるものをひととおりお腹が空かないように食べての出発だったので、ご飯食べて来ちゃった、と言うと、Sちゃんだけcafeでご飯を食べて、じぶんは、珈琲だけを頼むことにした。

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久々に再会したSちゃんと、涙がちょちょぎれて腹がよじれるくらい笑いあいながら互いの近況などを話すと、またいつ再会出来ることやら、またどこかで再会しようね、と約束を交わし、別れを告げた。

Sちゃんには、無事なにも悟られず、おそらく、あほの子だとも思われず、(考えてみたらすでにじぶんがあほの子だいうことを隠さずとも、充分承知しているSちゃんだった、!)

そんなもろもろの心配などすっかり忘れて楽しい時間を過ごした、。

帰国までには、そのSちゃんが食べてたcafeのご飯を、一度は食べに行きたい、。

レストランのご飯が値段の割に不味い、と言われてるイギリスにしては、

そのお店はとてもリーズナブルで、とてもおいしそうなご飯だったから。

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そうこうしてるうちに、シオンから、一通のメールが届いた。

『ホテルに泊まりたいからカードの番号を教えて』という。

あれ?

そういえばシオンはいま、シオンのお父さんと一緒に東京に行ってるんじゃなかったっけ?

東京での泊まれるところは、シオンのお父さんの友達の家とか、いくつかあるはずだけど。。。?

意味がわからない。

し、軽くイラっとする、。なんとなく。

しかも、カードの番号教えてって、、、。

一緒に居るクリスチャン(シオンくんのお父さんのあだ名)に頼んでほしい、と思って、シオンにメールを返した。

『教えられないし、使えないよ、。』

そのあと、意味がわからないので、胸がもやもやしながらクリスチャンに電話をしてみる。

「シオンくんがカードの番号教えてって言ってるんだけど、どういうこと?」

と、言うと何やら、クリスチャンの話では、ネパールから来たクリスチャンの友人達と、シオンと、東京から一度広島を経由して、熊本まで行こうとバスのチケットを取ったのに、シオンが友達のとこに行ったきり、帰ってこない、という。

で、わたしが電話したときには、クリスチャンは広島の自宅におり、これから熊本にむかうという。

シオンはそのまま東京の友達と二人で築地のその友達宅の近くに居るとのこと、。

ええええええええーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

てことは、いま、シオンは友達と居るといえども、一人???????

おいおいおいおいおい、!

まだ、13歳で、

見知らぬ地に一人って!

帰って来ないんだからしょうがない、お金は充分に持たせてる、今から4日後に東京に戻る、だってしょうがないじゃん、って、クリスチャンは言うけど、

ぅおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃッ!!!!!!!!!!!!!!!!

だってしょうがないじゃんって!!!!!

普通、帰って来ないなら、熊本行き、

キャンセルしろよーーーーー!!!!!!

なんでシオン置いて熊本行っちゃうんだよぉーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!

ぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおぃッッッ!!!!!(裏拳)

クリスチャン、、、

天に任せすぎ、、、、。

クリスチャンなだけに、、、。

って、おいっ、!

オーマイゴッド!(ってそれもおいっ!)

いそいでシオンのメッセンジャーに電話して、

事情を聞くと、

いま、築地にその友達と居るとのこと、。

これからどうするか、どこに泊まるのかは考えてない様子だった。

なぜなら、

そのお友達は、

おんなのこ、

だから。

そのあと急いで東京の、笹塚に住んでるお姉ちゃんにメールして、事情を話してシオンのLINEの番号をお姉ちゃんに教えてシオンと直接連絡が取れるように段取りをはからった。

それをシオンに話すと、そのあとシオンはお姉ちゃんと連絡を取り合い、築地から笹塚に向かい、シオンとお姉ちゃんは、無事出逢えた、らしい、。


                                         

                              ⓸につづく。


単身イギリス ほぼほぼ無銭記 ⓶

とりあえず、イギリスに着いて一週間くらいしたある日、いーちゃんと、その、週に3日、もう廃棄される食品を料理してお金のないひとたちにドネーションで出す、という、junk food project を、やってる教会にご飯を食べに行ってみよう、 ということになり、その教会に足を運んでみることにした。

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広々とした教会ではそんなに多くない人数の人たちがその日もまたごはんを食べていた。

前のテーブルには、プラスチックの緑の箱に入った野菜が三種類くらい入って置いてあって、2ポンドからのドネーションを入れれば、その中の箱の野菜は持っていってもいいみたいだった。

ご飯はご飯でご飯のコーナーがあり、そこでボランティアの人たちが、その日に創ったごはんをお皿に注いでくれ、そこでも2ポンドからのドネーションを入れるしくみになっている。

いーちゃんと、2ポンドを置いてあるドネーションボックスに入れて、とりあえず、一皿をシェアして食べることにしてみた。メニューはveganのものと、肉料理と二種類くらいあって、味はそのへんのレストランよりも、とてもおいしい。

食べ終わって、そのボランティアのひとのひとりに、じぶんもボランティアをしたいのだけど、出来ますか?と、聞いたら、もちろん出来るよ、。と言ってくれたので、さっそく翌週から、朝9時半にその教会で週2日、働くという流れになった。

                                               

翌週の火曜日、朝9時半に教会に行くと、もうすでに数人、ひとが集まっていて、今日わたしもボランティアしたいのですが、大丈夫ですか?とそこに集まってるひとに聞くと、こころよく、もちろんいいですよ、と、言ってくれて、いよいよその日からその教会でボランティアをして働けることになった。

はじめにその日料理をする野菜をみんなでおしゃべりしながらカットしていく。

その、junk food projectを取り仕切っている人は、メインで料理を作ってるシェフの人らしく、その日のメニューをその人が決めて、その料理をみんなで手伝う、というかたちになっている。

スペインから英語の勉強をしにイギリスに来ている女の子や、たぶん、ちょっと自閉症っぽいまだ20代前半くらいの牛乳瓶の底のような瓶底眼鏡をかけたロングヘアのちょっぴりふっくらしたかわいい女の子、足の悪い、ちょっとびっこをひきながらでないと歩けないおとこのひと、年配の女性や男性、メキシコから結婚して移住して来た主婦の女性、などなど、いろんな方々が一緒にボランティアをしに教会にやって来ていた。

みんなとても優しくてあたたかい雰囲気。

思うけど、お金の為に働こうと思うとなんだかやる気になれないのだけど、ボランティア、とか、お手伝い、とかだと、やりたい気分になるのは、なんなんだろう、。

料理をカットしたときに大量に出る玉ねぎの皮を捨てるなら、服の染料に使うから欲しい、と、言うと、みんなとても興味を示してくれた。

教会でいつも配る料理はだいたい、45種類。

サラダ、スープ、メイン料理、オーブン料理、パン、紅茶、たまにデザート。

料理の準備が出来ると、12時半からお客さんが来るのでお客さんが来たら料理をサーブしてあげる。

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サーブし終えたら順番にボランティアの人たちもご飯を食べていく。食べ終わったらまた食器を洗ったり、仕事に戻る。

見てると、2ポンドのドネーションを払うひとと、払わないひとが居て、なんだ、別に払わなくても、いいらしい。だけど、おそらく、そのドネーションは、運営費、か、シェフのひとの労働費に充てられるので、払ってもらわないと、このprojectは続けていけない、。


じぶんも、時々、イベントのときだけだけど、ドネーションでごはんを配るというcafe、『縄文式cafe +雑貨あわのいえ』というのを、自分の場合はじぶんで材料を買って創った料理をお出ししていて、それはある種バクチのようなことなので、なかなか頻繁に行えないのが残念なのだけど、イベントがあるたびに毎回オープンしている。

ある種バクチのようなもの、という意味は、持ち出しなだけに、あまっても困るし、とくに時給をもらって働くということをしてない、ある種、住所不定無職のじぶんが持ち出しでやって毎回赤字とかになると、それはそれでひとは助かっても、じぶんが困ってしまうというリスクを抱えなくてはならないので、毎回イベントでやるたびに内心、ひやひやしている。

けど、決められた金額を必ず払わなければならないレストランだけではなく、お金のあるひと、ないひと、あるとき、ないとき、それぞれがそのときの状態で、払えるときに払えるぶんを払えるようなシステムがあれば、きっとじぶんたちの生活がいくぶん楽になるし、いろんなその時その時の状況を助けあえるシステムの拠り所があれば、いつでも安心して暮らせるのではないかと思う。

だけども、ここで安く払って車にかかるガソリン代や環境を破壊するようなシステムにお金を廻されると、まったく意味がなくなってしまうという実際問題その事実という壁にぶつかりながらも、どういうやり方が人と人とを繋ぎ、環境と調和しながらも、人々が生活をするうえで日ごとよりくつろいで有意義で安心して暮らせる環境とはどんなふうなものなのだろうかと、いつも思考をめぐらせては、まだまだ模索しながらだけど、そんなふうにときたまごく地味にだけど、タイミングがあれば、実験している。


手伝いに行ってるその教会でのその日に作った料理はだいたい余るので、お弁当箱を持ってきていたら、その日の余ったごはんは持って帰れる。

その日の夜はその余って持って帰ったごはんを食べればいいので帰ってからも料理をしなくて済むというのは、めちゃ有難い。

そして、ときに、いろんなsupermarketで集められてくる寄付で集まった食材などが教会に送られきては、ボランティアをした際には少しなら持って帰れることが許されるので、思ったとおりこの日から、教会のボランティアに行けば、一週間分の食料をいただけることになった。

これでなんとか、いっときなら、この物価の高いイギリスでも、ある種無銭で暮らすことが出来る、。

無銭で暮らすどころか、なんと、いーちゃん含め週3いーちゃんちに遊びに来るいーちゃんちの子供たちに作ってあげるご飯の材料のぶんまで賄えるなんて、最高すぎる。

どこか、ロンドンまでとか、遠くに出かけたいときは、いーちゃんLIVEで、とか用事のあるときに、その車に乗せてもらって行けることになった。

そのぶん、そのときは、いーちゃんLIVEのお手伝いをするなどして労力と交換というかたちにしてもらった。

あとは、イギリスに住んでる友人達と久しぶりに再会する際に、実はお金がない、ということを、諭されたくは、ない、。

だって、そらみんな、お金がない、とか、

この時代、ある種あたりまえ。

だけども、いくらお金がないといえども、

二か月半も滞在するのに、

無謀にも、

このクソ物価の高いイギリスに?

ノコノコと能天気にやってきて?

2ヶ月半も滞在するのに、

25ポンドしか持ってない、

とか、

友人たちに、

あほの子?だと、

思われるのだけは、

出来れば避けたい、。

それとか、

いいよいいよ〜、お金無いならここは奢るよ〜、

とか、なんだかじぶんの個人的な諸事情で来てるのに、

友人たちみんなは大抵キツキツでこの物価の高いイギリスという国で、

なんとかギリギリでやってるのに、

いきなり逢うなり、

全然お金ない、

とか言って、

気もお金も使わせて、

おんぶに抱っこ、

とか、

そんなようになることだけは、

出来れば避けて、

通りたい、、、。


もちろん、

それもありだし、

全然いいと思うのだけど、

困ったことに、

じぶんは、

人の力になるのは全然好きなのだけど、

ひとに頼ることは、

気を遣いすぎて全然出来ない性格ゆえに、

ここはなんとか自力でなんとかしたい、。

    

⓷につづく


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単身イギリスほぼほぼ無銭記 ⓵

f:id:kinasuttsu:20190421003850j:plain◉単身イギリスほぼほぼ無銭記 ⓵◉

全然お金を持ってない、というわけではない。

こないだイギリスに行った時に残ってた35ポンドは、まだ残ってる。(この時1ポンド、150円くらい。ので日本円でまだ5千円くらいは、残ってある)

今回イギリスに行くことをゴリ押しして誘ってくれた、イギリスに住まう、パートナーでドラマーのいーちゃんには、今回お金もないしイギリス行くことに全然ピンときてない、。とはあらかじめ伝えておいた。

まず、息子のシオンがイギリスにはいかない、イギリスなんかつまんないじゃんっ!って言い張る。

え?前行ったときは楽しかった、って朱美さん(シオンのおばあちゃん。わたしのお母さん)には言ってたって聞いたけど。

ははぁ〜ん、わかった。

そのときはわかんなかったけど、ようするに、いま仲のいい子が居るらしく、その子の居ないイギリスなんてつまんないじゃん、っていいたいわけか、。

シオンももう思春期で、無理矢理親が引っ張って行く、とかいう歳でもない。

13歳、。

自分の意思というものが、もう、かなりある年齢。

わたしの親がお金だしてあげるから連れてけ、と言ってくれたけど、行きたくないものを、自分的には無理矢理連れてってせっかくのイギリスを嫌いになって欲しくもないので、無理強いはしたくない。

なら、まぁ、シオンのお父さんもシオンと一緒に居たいみたいだし、行くとしたら今回はお父さんに任せて一人で行くしかないのか、。(ちなみに以前も何度か書いてるけど、わたしとシオンのお父さんは結婚というものを一度もしておらず、その昔、一度彼の養女になってシオンとは戸籍上ではキョウダイ、ということになったのだけど、その籍も何年も前に抜けて、いまは敷地内に4つある家をそれぞれ自由にシェアして一緒に子供を育てあう、ルームメイトのような関係です)

そんなやりとりをあれこれしてるうちにイギリスでいーちゃんがやっている映像ユニット、Adrena Adrenaというバンドのツアーで一緒にLIVEをすることが決まり、渡航費は、いーちゃんがあれやこれやの手を考えてくれて、それはだいたいなんとかすることが出来た。

飛行機代を立て替えてるお金が返ってきたら、それをイギリスでの滞在費に充てよう、そしてイギリスはバスキングでわりと稼げる国だと聞いた。

ならばいーちゃんと二人で『日銭』という名のバスキングユニットでも組んでE-ちゃんがジャンベでも叩いてわたしが自作の着物で作ったワンピースでも着てギターでも弾けば、一日分の食費くらいは稼げるかもしれない。(っていうか、このネーミング、あまりにも切実過ぎる、、、、。)

そんなことをあれやこれやと思案しているうちにあっという間にイギリスに着いた。

35ポンド、持ってるとはいえ、しょっぱなから派手には使えない。(というか、だいたい、35ポンドという金額自体、地味すぎて派手になりようがない金額なのだが、)

ひとまず、いーちゃんが住まうBrightonという街にある、オーガニックの食品ばかり置いてある、無袋でグラム売りで買える自然食品店で玄米を10ポンド分買った。

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家はいーちゃんちがあるので雨風はしのげる。

お風呂も入れる。

とはいえ、そこまでしてもらっていて、なをかつ食費の世話までしてもらうつもりはもちろんさらさらない、。

さらさらないどころか、イギリスに着いてしょっぱなからぶっちぎりで、いーちゃんの持ってる機材を壊してしまい、修理代を借金してるのでこれ以上マイナスにはしたくない、。

なをかつ借りたところで、そもそも返すあてもない。

こないだイギリスに三ヶ月程滞在したときに見つけた、junk food projectという、週に3日、もう廃棄される食品を料理して教会でお金のないひとたちにドネーションで出す、という場所があるので、そこでボランティアをして働けば、そのとき、働くかわりにあまった食材を少しいただけるかもしれない。

だとしたら、とりあえずそこで働けば働いたその週の一週間分の食料はなんとかなるだろう、。

それを地道に毎週行えば1ヶ月の食料はなんとかなる。

そんな構想を企てながらも、あれやこれやとイギリスに来てから一週間が経った。

今回のツアーでのLIVEは、持っていってるCDが売れたら唯一それがLIVEのギャラとなる。

ツアーが始まるのはいまから一ヶ月半後、。

手持ちのお金はあと25ポンド。

さて、あと一ヶ月半まで、25ポンドで、どう、生活を凌いで行けるだろう、、、。

⓶に続く。